まずは近況報告から行きます(ので謙信公祭を見たいという方はスクロールして飛ばして下さい)。
5年前、私が京都に来た時から一緒に生を共にしてくれた洛さんが4月中旬に逝去しました。享年5歳半。
元々3月頃から元気が無く、開口呼吸などしていたので「多分病気だろうな~でも今私も大変だから病院行けないしな~(動物病院は割と多く見かけるかと思いますが、殆どが犬猫専門で、鳥に詳しい獣医さんがいる病院が少し遠かったという事情もあります)」と日に日に食欲が落ちていく洛さんを見ていたのですが、4月14日になってとうとう止まり木から落下。
洛さんを手に抱き、必死に暖めてあげなが何とか日曜日も診療していて、かつ鳥が診られる獣医さんを探しているうちに、手の中で最後に大きく蹴伸びをしながら天国に行ってしまいました。
万に一つの望みを託して、見つかった動物病院まで急いだのですが、「ああ、亡くなってはりますねぇ」と遺骸用の化粧箱を出してから死因の詳しい診断をして頂けました。
死因は左胸内部の腫瘍、人間で言えばガンです。確かに言われてみれば少し前から左胸が出っ張っているなぁとは思っていたのですが、内部に出来た腫瘍のため、手術は不可能であり、早期に発見できていたとしても投薬による延命治療しか方法が無かったようです。
うちの文鳥たちで死んでしまった子達は実家の庭に葬るのが慣例になっているので、直ぐに洛さんの遺骸を持って実家に帰省しました。洛さんの埋葬に関しては母と父が手伝ってくれました。感謝。
で、京都に戻ったのですが、やっぱり家に帰って「おかえり~」と迎えてくれる存在が居ない、という寂しさが身に沁みて、文鳥ネットワークを通じて里親を募集している子を探し、明石からお迎えすることになりました。
昨年12月生まれで、シルバーとシナモンから生まれたノーマルといういかにも文鳥らしいハイブリッドな男の子です。前回は何も考えずに洛と付けて実は自分が住んでいる地域はギリギリ洛外だということが判ったので、今度はお迎えした時期が葵祭りに近いということで「葵ちゃん」です。

この葵ちゃん、割と我が道を行っていた洛さんとは全然違う超甘えん坊さんで、洛さんと同じように半放し飼いにしていたら来て2日目に朝っぱらに私のベッドまで飛んできて鼻の穴にくちばしを突っ込むという暴挙(笑)をかましてくれたため、放鳥時間を決めて放鳥している間は目を離さない、という方針で育てています。
しかし当方、7月~8月にかけて昨年のリベンジでフィリーの文書館に長期に行く計画を立ててしまっていた後に葵ちゃんが来たので、その間は実家に葵ちゃんを預けていたのですが、実家にいるカイちゃん(♂)よりもガキのくせに体がでかいのでカイちゃんをメスと間違えて求愛ダンスを踊ってましたwww葵ちゃん、色々違うそれはwww
写真は昨日撮った葵ちゃんです。実家の親が何だかんだ言って世話を焼いてくれるので預けた頃はまだ雛毛がちょっと残ってたのが今ではピカピカの大人羽です。
さて謙信公祭について。
実は日本から帰って来て3日目にパレード開催という鬼のようなスケジュールだったので「今年はいいか~」と思ってましたが、御屋形様の御出陣が最後らしいとの噂が中の人ファンから回って来たので「行くしかねえのか!」と泣きながら特急しなのの予約をしました。
京都からだとしらさぎで日本海沿岸経由というルートもあったのですが、特急らしからぬ横揺れとノロノロ運転で酔いかけてしまったので今回は長野までしなのに乗り、そこから鈍行で上越入りをしました。しなのは電車によっては大阪から出ているものもあるので、それを京都で捕まえて長野まで行ったのですが、非常に快適で、行き帰りとも爆睡してましたwww
本来でしたら林泉寺や上杉神社にも行きたかったのですが、何せ帰国直後という鬼スケジュールでしたので、御屋形様のパレードと合戦のみ観覧で予定を立てました。
3年前に行った時には父親を連れての慰安旅行も兼ねていたので色々な場所もめぐれたのですが、今年は御屋形様に集中!ということで。
嬉しい事にmixiの御屋形様コミュで「誰か一緒に場所取り待ちしましょう!」と呼びかけましたら数人からレスポンスがありましたので、手分けして行列組と合戦組に分かれて場所取りが出来ました。何だかんだ言われていますが、ガクちゃんというよりは御屋形様のファンな当方にとっては専用コミュがあるmixiは貴重な存在です。
朝、始発で行ったのに既にベスポジは他の人に確保されていました(涙)。
多分車で来た人でしょうねぇ。それでも最高のクライマックスである御屋形様の刀を持ちながらの春日山壁書読誦はばっちり見える位置を確保(^^)
mixiその他で知り合った方々と一緒に色々話しながらパレードを待っていました。
その時までは晴れてて暑かったので当方は日避け帽子、フード付きタオルガウン、冷えピタなどを駆使して日焼け防止に専念。
しかし午後2時頃から一気に曇り始めたかと思ったらざーざー降りの大雨。目の前の道に川が出来てました。日避けの用意はしてきたのですが雨避けはしていなかったので「ちょwwwおまwwwこの降り方容赦ねえwww」と半笑い半泣き状態。
カメラ出してなくて正解でした。(当方の持参したカメラとレンズで新車が買えます)
で、通り雨だと判っていたので「もう大丈夫かな?」と思った頃に慌ててカメラを組み立てたので考え無しにいつもの通りのセットで組み立ててしまいましたwww
(WOG的「いつものセット」内訳)
(ここから10行ばかりカメヲタ以外呪文ですので飛ばして下さって結構ですw)
(1)EOS20D+SIGMA 2.0xテレコン+SIGMA 70-200mm f/2.8
(2)EOS1D+SIGMA 300mm f/2.8
距離的には近かったのでより連写機能が優れたEOS1Dにテレコンニーニッパ付けた方が良かったなーと後にして後悔。
そしてパレードの時刻には雨が上がるという、相変わらずの第六天魔王ぶり。
しかしそれでもかなり曇っていて光量が足りないのでシャッタースピードは1/1250ぐらいでちょいオーバー気味にしてISOを1600にしました。
(太陽が燦々と輝いている時は1/8000で問題なく撮れます)
最初に武田方の武将の方々のパレード。カメラ目線で色々とお茶目なポーズを決めて下さったのでナイスパフォーマンス!とにこにこしながらシャッターを切ってました(^^)

(EOS20D+SIGMA 2.0テレコン+SIGMA 70mm f/2.8、シャッタースピードは1/1250、ISOは1600で撮影)
影武者の格好をした典厩信繁公の後に、信玄公が馬に乗って登場!
甲冑が煌びやかで素敵でした。

(カメラデータは上と同じですが、レンズは100mm位に伸ばしていたかも知れません)
上杉方は私がいた方とは逆方向から各武将が登場。
直江兼続公もおちゃめなパフォーマンスを披露していて沿道のお客さんに自然と笑みがこぼれていました。
そして、いよいよ我らが御屋形様の登場です。
キャー!という悲鳴が聞こえたので御屋形様だ!とカメラを構えたら何とお召物が黒の狩衣www
しかも御屋形様=白馬の殿 という等式が出来ているので白馬。
ピンが全部馬に合うじゃねえかコラwwww

(EOS20D+SIGMA 2.0xテレコン+SIGMA 200mm f/2.8、シャッタースピード1/1250若干アンダー気味、ISO1600)
(一眼レフカメラはオートフォーカスにしていると明るい物の方にピントが合ってしまうのです。しかし、この天気と状況でマニュアルで撮るだけの余裕はありませんでした。だって御屋形様やたらと動かれるから置きピンが
出来ないんですもん・号泣)
というわけで一枚目は「かっこいいけどコレほどカメヲタ泣かせの服装はないぞおいwww」と思いっきりピンが外れたものを。
言っときますがWOGは自宅にカメラ保管庫があってニューヨークのマディソンスクエアガーデンのメディア席でバスケットボールのゲームの写真撮ってた人間なのでちゃんとマトモなものも撮れてますよ。
3年前の良い写真を製本したものを場所取りして下さった方々に差し上げたのですが「普通に写真集って言って3000円ぐらいで書店に売られていても全く疑問持たないレベル」との太鼓判を押してもらいました。
ただ、余り良いモノばかりアップすると変なガクちゃんファンが寄って来てしまうので不特定多数の人が閲覧できるブログでは敢えて「外したもの」をアップすることにしているのです。
私はガクちゃんのライブにも行ったことありますし、眠狂四郎や義経伝などの舞台も見ていますが、見る度に「あーやっぱ私はガクちゃんのファンでなくて御屋形様のファンなんだ」と痛感してますので。
そして出陣行列のクライマックス、春日山交差点での春日山壁書を正宗(違w)を持ちながらの詠唱。

(カメラデータはすぐ上のものと同じ。やはり露光は少しアンダー気味)
主にFF7ファンから「正宗」と呼ばれている大河ドラマでも使用した長い刀(長過ぎて収められる鞘がないそうですww)を持っている御屋形様を撮るのが今回の目標だったので狩衣姿とは言えそのお姿を撮る事が出来て嬉しいです(^^)
因みに当方はわたわたしながら諸々の用意をしていたので、でこに冷えピタを貼ったまま目の前の御屋形様を見る(or御屋形様に見られる?)というダメな人になってました(^^;)

(EOS 20D+SIGMA2.0xテレコン+SIGMA 70mm f/2.8、シャッタースピード1/1250で若干オーバー気味、ISO1600)
昼の出陣行列は狩衣だったものの、夜の合戦では流石に甲冑をお召しになられていました。ただ、近くではあっても人の出入りが激しい場所になってしまったために写真は初めから諦めていました。
2011年の御屋形様の出陣は、当方の仕事(というより雑務)が忙しくて行けなかったリベンジを果たした形になりましたが、2011年もやっぱり直前に大雨が降って行列の時間に上がるという状況だったようですね。
雨がなかなか止んでくれないので割と本部も中止になるかも的な会話をしていたのが耳に入って来ていたので(割と本部の近くにいました)直前に上がるとかどんだけ第六天魔王なんだあんたwwwと笑えました。
ガクちゃん本人も色々な活動をしているので本当に最後かもしれません。
それはそれで残念ですが、私の中での御屋形様は永遠に不滅です。
それでは葵ちゃんが淋し啼きをしているのでケージから出してあげないといけないのでこの辺で。
5年前、私が京都に来た時から一緒に生を共にしてくれた洛さんが4月中旬に逝去しました。享年5歳半。
元々3月頃から元気が無く、開口呼吸などしていたので「多分病気だろうな~でも今私も大変だから病院行けないしな~(動物病院は割と多く見かけるかと思いますが、殆どが犬猫専門で、鳥に詳しい獣医さんがいる病院が少し遠かったという事情もあります)」と日に日に食欲が落ちていく洛さんを見ていたのですが、4月14日になってとうとう止まり木から落下。
洛さんを手に抱き、必死に暖めてあげなが何とか日曜日も診療していて、かつ鳥が診られる獣医さんを探しているうちに、手の中で最後に大きく蹴伸びをしながら天国に行ってしまいました。
万に一つの望みを託して、見つかった動物病院まで急いだのですが、「ああ、亡くなってはりますねぇ」と遺骸用の化粧箱を出してから死因の詳しい診断をして頂けました。
死因は左胸内部の腫瘍、人間で言えばガンです。確かに言われてみれば少し前から左胸が出っ張っているなぁとは思っていたのですが、内部に出来た腫瘍のため、手術は不可能であり、早期に発見できていたとしても投薬による延命治療しか方法が無かったようです。
うちの文鳥たちで死んでしまった子達は実家の庭に葬るのが慣例になっているので、直ぐに洛さんの遺骸を持って実家に帰省しました。洛さんの埋葬に関しては母と父が手伝ってくれました。感謝。
で、京都に戻ったのですが、やっぱり家に帰って「おかえり~」と迎えてくれる存在が居ない、という寂しさが身に沁みて、文鳥ネットワークを通じて里親を募集している子を探し、明石からお迎えすることになりました。
昨年12月生まれで、シルバーとシナモンから生まれたノーマルといういかにも文鳥らしいハイブリッドな男の子です。前回は何も考えずに洛と付けて実は自分が住んでいる地域はギリギリ洛外だということが判ったので、今度はお迎えした時期が葵祭りに近いということで「葵ちゃん」です。

この葵ちゃん、割と我が道を行っていた洛さんとは全然違う超甘えん坊さんで、洛さんと同じように半放し飼いにしていたら来て2日目に朝っぱらに私のベッドまで飛んできて鼻の穴にくちばしを突っ込むという暴挙(笑)をかましてくれたため、放鳥時間を決めて放鳥している間は目を離さない、という方針で育てています。
しかし当方、7月~8月にかけて昨年のリベンジでフィリーの文書館に長期に行く計画を立ててしまっていた後に葵ちゃんが来たので、その間は実家に葵ちゃんを預けていたのですが、実家にいるカイちゃん(♂)よりもガキのくせに体がでかいのでカイちゃんをメスと間違えて求愛ダンスを踊ってましたwww葵ちゃん、色々違うそれはwww
写真は昨日撮った葵ちゃんです。実家の親が何だかんだ言って世話を焼いてくれるので預けた頃はまだ雛毛がちょっと残ってたのが今ではピカピカの大人羽です。
さて謙信公祭について。
実は日本から帰って来て3日目にパレード開催という鬼のようなスケジュールだったので「今年はいいか~」と思ってましたが、御屋形様の御出陣が最後らしいとの噂が中の人ファンから回って来たので「行くしかねえのか!」と泣きながら特急しなのの予約をしました。
京都からだとしらさぎで日本海沿岸経由というルートもあったのですが、特急らしからぬ横揺れとノロノロ運転で酔いかけてしまったので今回は長野までしなのに乗り、そこから鈍行で上越入りをしました。しなのは電車によっては大阪から出ているものもあるので、それを京都で捕まえて長野まで行ったのですが、非常に快適で、行き帰りとも爆睡してましたwww
本来でしたら林泉寺や上杉神社にも行きたかったのですが、何せ帰国直後という鬼スケジュールでしたので、御屋形様のパレードと合戦のみ観覧で予定を立てました。
3年前に行った時には父親を連れての慰安旅行も兼ねていたので色々な場所もめぐれたのですが、今年は御屋形様に集中!ということで。
嬉しい事にmixiの御屋形様コミュで「誰か一緒に場所取り待ちしましょう!」と呼びかけましたら数人からレスポンスがありましたので、手分けして行列組と合戦組に分かれて場所取りが出来ました。何だかんだ言われていますが、ガクちゃんというよりは御屋形様のファンな当方にとっては専用コミュがあるmixiは貴重な存在です。
朝、始発で行ったのに既にベスポジは他の人に確保されていました(涙)。
多分車で来た人でしょうねぇ。それでも最高のクライマックスである御屋形様の刀を持ちながらの春日山壁書読誦はばっちり見える位置を確保(^^)
mixiその他で知り合った方々と一緒に色々話しながらパレードを待っていました。
その時までは晴れてて暑かったので当方は日避け帽子、フード付きタオルガウン、冷えピタなどを駆使して日焼け防止に専念。
しかし午後2時頃から一気に曇り始めたかと思ったらざーざー降りの大雨。目の前の道に川が出来てました。日避けの用意はしてきたのですが雨避けはしていなかったので「ちょwwwおまwwwこの降り方容赦ねえwww」と半笑い半泣き状態。
カメラ出してなくて正解でした。(当方の持参したカメラとレンズで新車が買えます)
で、通り雨だと判っていたので「もう大丈夫かな?」と思った頃に慌ててカメラを組み立てたので考え無しにいつもの通りのセットで組み立ててしまいましたwww
(WOG的「いつものセット」内訳)
(ここから10行ばかりカメヲタ以外呪文ですので飛ばして下さって結構ですw)
(1)EOS20D+SIGMA 2.0xテレコン+SIGMA 70-200mm f/2.8
(2)EOS1D+SIGMA 300mm f/2.8
距離的には近かったのでより連写機能が優れたEOS1Dにテレコンニーニッパ付けた方が良かったなーと後にして後悔。
そしてパレードの時刻には雨が上がるという、相変わらずの第六天魔王ぶり。
しかしそれでもかなり曇っていて光量が足りないのでシャッタースピードは1/1250ぐらいでちょいオーバー気味にしてISOを1600にしました。
(太陽が燦々と輝いている時は1/8000で問題なく撮れます)
最初に武田方の武将の方々のパレード。カメラ目線で色々とお茶目なポーズを決めて下さったのでナイスパフォーマンス!とにこにこしながらシャッターを切ってました(^^)

(EOS20D+SIGMA 2.0テレコン+SIGMA 70mm f/2.8、シャッタースピードは1/1250、ISOは1600で撮影)
影武者の格好をした典厩信繁公の後に、信玄公が馬に乗って登場!
甲冑が煌びやかで素敵でした。

(カメラデータは上と同じですが、レンズは100mm位に伸ばしていたかも知れません)
上杉方は私がいた方とは逆方向から各武将が登場。
直江兼続公もおちゃめなパフォーマンスを披露していて沿道のお客さんに自然と笑みがこぼれていました。
そして、いよいよ我らが御屋形様の登場です。
キャー!という悲鳴が聞こえたので御屋形様だ!とカメラを構えたら何とお召物が黒の狩衣www
しかも御屋形様=白馬の殿 という等式が出来ているので白馬。
ピンが全部馬に合うじゃねえかコラwwww

(EOS20D+SIGMA 2.0xテレコン+SIGMA 200mm f/2.8、シャッタースピード1/1250若干アンダー気味、ISO1600)
(一眼レフカメラはオートフォーカスにしていると明るい物の方にピントが合ってしまうのです。しかし、この天気と状況でマニュアルで撮るだけの余裕はありませんでした。だって御屋形様やたらと動かれるから置きピンが
出来ないんですもん・号泣)
というわけで一枚目は「かっこいいけどコレほどカメヲタ泣かせの服装はないぞおいwww」と思いっきりピンが外れたものを。
言っときますがWOGは自宅にカメラ保管庫があってニューヨークのマディソンスクエアガーデンのメディア席でバスケットボールのゲームの写真撮ってた人間なのでちゃんとマトモなものも撮れてますよ。
3年前の良い写真を製本したものを場所取りして下さった方々に差し上げたのですが「普通に写真集って言って3000円ぐらいで書店に売られていても全く疑問持たないレベル」との太鼓判を押してもらいました。
ただ、余り良いモノばかりアップすると変なガクちゃんファンが寄って来てしまうので不特定多数の人が閲覧できるブログでは敢えて「外したもの」をアップすることにしているのです。
私はガクちゃんのライブにも行ったことありますし、眠狂四郎や義経伝などの舞台も見ていますが、見る度に「あーやっぱ私はガクちゃんのファンでなくて御屋形様のファンなんだ」と痛感してますので。
そして出陣行列のクライマックス、春日山交差点での春日山壁書を正宗(違w)を持ちながらの詠唱。

(カメラデータはすぐ上のものと同じ。やはり露光は少しアンダー気味)
主にFF7ファンから「正宗」と呼ばれている大河ドラマでも使用した長い刀(長過ぎて収められる鞘がないそうですww)を持っている御屋形様を撮るのが今回の目標だったので狩衣姿とは言えそのお姿を撮る事が出来て嬉しいです(^^)
因みに当方はわたわたしながら諸々の用意をしていたので、でこに冷えピタを貼ったまま目の前の御屋形様を見る(or御屋形様に見られる?)というダメな人になってました(^^;)

(EOS 20D+SIGMA2.0xテレコン+SIGMA 70mm f/2.8、シャッタースピード1/1250で若干オーバー気味、ISO1600)
昼の出陣行列は狩衣だったものの、夜の合戦では流石に甲冑をお召しになられていました。ただ、近くではあっても人の出入りが激しい場所になってしまったために写真は初めから諦めていました。
2011年の御屋形様の出陣は、当方の仕事(というより雑務)が忙しくて行けなかったリベンジを果たした形になりましたが、2011年もやっぱり直前に大雨が降って行列の時間に上がるという状況だったようですね。
雨がなかなか止んでくれないので割と本部も中止になるかも的な会話をしていたのが耳に入って来ていたので(割と本部の近くにいました)直前に上がるとかどんだけ第六天魔王なんだあんたwwwと笑えました。
ガクちゃん本人も色々な活動をしているので本当に最後かもしれません。
それはそれで残念ですが、私の中での御屋形様は永遠に不滅です。
それでは葵ちゃんが淋し啼きをしているのでケージから出してあげないといけないのでこの辺で。