ブログではお久しぶりです。WOGです。
相変わらずのんびりやっております。(いやのんびりじゃいかんのだがww)

さて、本日は大阪までちょっと足を伸ばして行ってきました。
行き先はこちら。↓
20140413osaka4

20140413osaka1

何でキーシンかと言いますと、「そーいや最近生でキーシン聴いてねえな」と思ったからです。
それも20年単位で!(歳がバレるwww)
多分最後に生でキーシンの演奏聞いたのって25年位前じゃね?と素で思ったので。
(国家元首がゴルビーだった時代ですよ。ゴルビー本人が来てたので何故か入口で手荷物検査と
X線検査受けましたよ・・・)

あとは
(1)25年も経てば何か変わってるだろ
(2)そういえばシンフォニーホール行ったこと無いわ(東京に住んでたのでサントリーばっか)
(3)曲目に興味があった

因みに当方、ライブでクラシック演奏を聴きに行くときには必ず「予習」をしていきます。
しかも、演奏者本人が聞いたら「やめてくれwwwww」となる位エグい予習内容です。
本日の予習は
シューベルト→リヒテル
スクリャービン→ソフロニツキ

・・・この内容だけでもその辺の日本のプロの演奏家さんは涙目になりますし、
そうでなくても「お前喧嘩売ってんのかww」と言われそうですが、個人的には
「スクリャービンをホロヴィッツにしなかっただけ良心的」
と思っています(酷いww)。

で、席はと言えば「何の冗談だ」という演者ド真ん前の2列目。↓
20140413osaka3

丁度私が入った時は調律師さんがニューヨークスタインウェイを調律してましたが、
割と音波ズレがめっさ気になる当方としては調律師さんが「敢えてズラして調律する時」に
無茶苦茶気持ち悪くなるんですよ。
「うわあああそれ上のCをもうちょっと締めて(音上げて)くれ(涙)」とか。
絶対にも程があるほどの音感ってのもちょっとこういう時に困ります。

さて、一曲目のシューベルト。
やっぱりと言うか、WOGの嫌な予感が的中しました。
基本的にシューベルト辺りの曲はベーゼンドルファーが一番合ってると思うのですが、
ニューヨークスタインウェイのビラビラした音が出てしまってました。
(まぁニューヨークスタインウェイを「そういう楽器」にした元凶はホロヴィッツですが)
あとシンフォニーホールが残響2秒というサントリーよりも長い残響時間なので、
逆にシューベルトなどを演奏すると必要以上に響いてしまう。
更に言えば、今日の天候が曇りで物凄い湿気があったので、
「ぐあああああベタベタなシューベルト(涙)」
になってました。

いや、キーシンご本人はかなりこの悪コンディションを何とか乗り切ろうと頑張って
居ました
よ。多分他の欧米諸国で弾く時よりダンパーペダルの押し方にかなり
気を遣っていた
ので。
(見た所8分の1単位で押してるっぽかった。前から2列目の功。)

まあキーシンの曲解釈そのものについては「ああ、何か20世紀的解釈ね」と
理解できましたし、めっさ近くだったので歌ってる声まで聞こえてきました

WOGはこう見えてその昔ピアノヲタクの巣窟に生息してましたので、
「弾きながら唸る」乃至「弾きながら歌う」ことに関しては、多くの同輩・先輩方が
実践されていて
「何で声出るの?」と聞いたら
「ホントは大声で歌いたいぐらいなんだよ!」と返ってきました。

CDやYouTubeでも「弾きながら歌ってる」のが聴けるのはグレン・グールドでしょうか。
参考までに「弾きながら歌ってる」グールドの画像リンクしときます。
(WOGはグールド大好きです。DVD-BOX持ってます)


しかし、どうも大阪のお客さん、「弾きながら歌う」というのが判んないのか、
途中で何か後ろの方からヤジが聞こえてきたような。

まぁでもキーシン的には「今はシューベルトに取り組みたい時期」らしいので
(CDの最近のラインナップもそんな感じ)「もうちょいしたらベートーヴェンの
後期ソナタもやってね」と言った感想です。

さて、後半はスクリャービンですが、ちょっと表に出すと「こいつはクラシックの
ピアノを聴きながら何を考えとるんだ」と思われかねないのでワンクッション置きますが、
ちょっと一言だけ言わせてください。
私の斜め前のお婆ちゃん、あんたスクリャービンのエチュードの時に思いっ切り
いびきが聞こえてましたが!?(怒)
最前列取っといてスクリャービンで寝るとか、一体どういう了見ですか!(怒)
ていうかあんた一体何しに来てるんですかココに!(怒)


続きを読む